荒地を進んだ先にゆらりと立つ宮殿。
そこは砂漠の宮殿アラハギーロ。
町の人々から溢れる過去を失った、という言葉
名前を与えられ、役割をこなす事に喜びを見出す一見平和な街……
宿屋は独特の香りのお香が焚かれていた。
オイオイオイオイ!!
ケバブがあるじゃねえか!!
タンドリーがまもあるのね。
お香も、料理も、独特の香りがする……
厨房にはタンドリー釜もあった。
洗濯機じゃないよ。
グランゼドーラからの使者?
王はこっそり一人で出かけることがある?
ボストロールの予感……
さあ、謁見の時はきた。
続くよ!