冒険日誌 なみのまにえら

ドラクエ10 のプレイ日記を載せて行きます。冒険日誌は画像が消えてしまうので、こちらに残す形です。【このブログのドラクエの画像は原則スクエアエニックスさんに著作権がありますので、無断転載等しないようにお願い致します】(C)2017 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.(C)SUGIYAMA KOBO(P)SUGIYAMA KOBO

過去からの、贈りもの

島の南には滅んだ村があるらしい。

 


そこから来ました。まにえらです。

 

 

 

 

ム、このブタの帽子……みたことあるな。

f:id:naminomaniera:20180914114923j:image

風の真珠……ブタに真珠?

 


さっきオッサンが真珠がどうのと言っていた気が……ドン!ピシャリ!

なんて物騒なフラグを立てるんだ、このおっさんは。こんなに簡単に済むわけがない!

 


飛竜に乗れるようになることまでお見通しか。姉ながら見事よな。

f:id:naminomaniera:20180914114951j:image

如何にもな岩扉。

 


姉は五大陸の景色を見られたのだろうか。

レンダーシア中を回っていたようだけれど、いろんな種族と触れ合って、冒険して。

そんな今は当たり前の生活を、姉は送れたのだろうか。刺青の男から逃げる気の休まらない暮らしをしていたのだろうか。

 


そんな姉に付き従った彼女の目を思い出す。

 


物思いにふけっていると、岩が音を立てて道を示した。研究室へ進む。

 


そこには、いつか焼き払われたテンスの花が。

そういえば姉は戦闘がからきしだった事を思い出してしまった。

 


ファンク刺青きた。

 


おい、早く殺せ!

 


お前には特別に苦しんでもらわんとならんようだな。フラフープのゴミをズタズタに切り裂いて、錬金施設へ足を延ばす。

f:id:naminomaniera:20180914115017j:image

釜の中には輝く花と、手紙。

 


わたしは、花より先に手紙に手を伸ばした。

世界中と、ゴキゲンなブタちゃんは言った。それはきっとアストルティア中で、ずっと旅して。

 


お姉ちゃんがこんな難しい本を読むなんて。

マンガしか読まないような人だったのに。

 

 

 

その夜は姉が晩年を過ごしたであろう研究室で、夜を明かした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一晩明けて、朝もやの中、故郷の地へ。

約束通りゴキゲンなブタちゃんは待っていた。

 


そういやここは、私の家だったな。

知っててここにいるのか、それは姉だけが知るところなのだろう。

f:id:naminomaniera:20180914115043j:image