砂上の楼閣ドルワーム 後編
さて、カルサドラ火山
灼熱の洞窟をドワチームと進む
ドロンジョさまが奥深くまで行ってしまったらしい。あからさまな看板まで立っているんですねぇ……
扉をくぐると、やはり出た!デカい爬虫類!!
凡庸で邪悪な存在よ!闇に還るがいい……!
ドロンジョさまは封印付きのどデカいサツマイモを掘り起こして去って行きました。
絶対ヤバいやつだよ、アレ。
褒められた時の下僕たちの満たされた表情が印象的でした。
サッと街に戻り、門兵と喋っているとドロンジョ一行が戻ってきました。
このプルプル感、落として割れるやつだよね。その考えは杞憂に終わりました。
ドルワームには、自信がなくて、認めて欲しいって、気持ちが強い人が多いです。
科学が発達して豊かな国なのに、心までは…って感じですね。
ドゥラさんとドロンジョはその気が特に強い。
王宮に入ると赤熱した太陽石と、大量の魔障石。
案の定復活した悪鬼羅刹を倒すことになりました!
間欠泉吹き出す熱い土地。熱のこもる洞穴の奥、それは鎮座していた。
道中立っていた石碑にその凄惨な戦いは記されていた。
こんな夜は誰かが命を落とす……
悪即斬じゃ、滅せよ!
ドワーフチームが強すぎて写真が撮れなかったです。
さ、凱旋と街に戻ります。
えー、ポイックリン!そんな!
うまくまとまったような感じになったけど深い闇が残ったような気がしないでもない。
若さって恐ろしい。
愛情って難しい。
王様のベッドで寝ーちゃお!
まにえらの旅は続く……