ブラック無糖のキーエンブレム
こんばんは。まにえらです。
さて、ハチミツのアレで気分が良くなったわたしはそのまま王宮に突入しました。
みてください。肉の天国であります。これを食べ尽くさないで何が勇者か(勇者じゃない)
酒池肉林で大暴れした後、わたしは牢屋で目をさましました。
そこにはそこはかとなく漂う偉そうな空気の爺さん、この方、賢者らしいです。
宿屋で待つと、ナンパされ、サッカーが上手そうなイカす鎧の兵士長に小言をもらい、宿屋へ向かうことへ。
(肉ッ!喰わずにはいられないッ!)
じいさんの夜伽いやゲフンゲフンどうやらナイスパンツ王は瘴気に侵されて頭がおかしくなっているらしい。
あれだけのガチムチの中、一人パンツスタイルってだけでもう手遅れなんじゃないかな、なんて思ってないですよ、歪みねぇっす。
余計な妄想で話半分だったけど、ベコン渓谷に聖杯を取りに行くみたい。
話し終えると失われた魔法アバカムで扉を開けさりげない賢者アピールをして爺さんは去っていった。
隣室には尋常じゃない竜騎士殿ゥがいて、びっくりしました。
(キャ-!リュ-サ-ン!!)
渓谷の奥へ進むと、骸骨がたむろしている区域あり。組み立て式の骸骨から聖杯を奪う。何やら訳ありの様子だが、わたしの知ったこっちゃない。こっちも釈放されたくて必死だ。
ランドン山脈。山間の冷たい湖に雲より高い湖がある。まさに雲上湖。美しい水龍が守っている。ここにも訳がありそうだが、無慈悲になんか木ノ実みたいなのゲット。これで聖水ができるんだってよ!
完成した聖水を持って行くと、もう辛抱たまらんといった様子の兵士長がそれを受け取った。
配下の屈強な男二人と意味ありげな視線を交わす。
(王を元に戻す)熱情に浮かされた男たちが王(パンツ)に殺到する!
これはパンツ取られたら負けのアレですよね?実在するとは!
男3人に取り押さえられ聖水を飲まされる王の姿を堪能したわたしは、ひとつ上の大人になれたのでした。
(やっぱオーガって最高だわ)
黒のキーエンブレムを手に入れたぞ!